昨年3月中旬に自宅待機命令が出されて以降、1年3カ月間にわたって店内飲食の禁止や店舗の入店人数制限、対面授業の禁止、テーマパーク・映画館など娯楽施設の閉鎖、ソーシャルディスタンスの確保にマスク着用義務化など感染予防のためのさまざまな規制が行われてきました。
クリスマスから新年にかけての感染爆発のピークを越えた後は感染者数が減少。ワクチン接種の普及はCDCによると、現時点では63.4%となっている。
米国の新規コロナ感染件数と死者数は減少が続いている。
15日からはワクチン未接種者は引き続き屋内でのマスク着用が求められるものの、ソーシャルディスタンスは廃止され、すべての事業においてコロナ前と変わらない営業を行うことが可能となります。
ワクチン接種を完了している場合は、屋外のほか、飛行機、バス、ホームレスシェルターなどの混雑した場所を除いて、屋内でマスクを着けなくてもよいとする指針を発表。
ハワイ州でも屋外のマスク着用規定は撤廃。
1歩先をいくアメリカの経済再開は、日本にとっても嬉しいニュースですね。