今年も行ってきました!
エントランス前広場で早朝Yogaから始まった2019年のエキスポ。
私たちVORTEX は今年も日本からのお客様と大盛況のエキスポに参加してきました。
今年の来場者数は昨年を少し上まわり8万8千人近い来場者があったそうで、毎年入場者数を更新したそうです。
会場の広さはもちろん、すべてのブースが埋め尽くされており、ブース売り切れの為、今年は出展できなかったという声もちらほらと聞かれました。
他の展示会は縮小傾向にある中、対照的なナチュラルプロダクトエキスポ。さすが、全米最大級と言われるだけあります。
昨年に引き続き過半数がナチュラルフードです。ここ数年のトレンドNon-GMO、グルテンフリー、Non-Dairyに加え、今年は新たにVegan(ビーガン)、Keto-Friendly(ケトフレンドリー)という2つのカテゴリーも仲間入りしたように感じました。
Vegan Protein(植物性たんぱく質)は、これまでは大豆ベースのものが多かったですが、アーモンドをはじめとするナッツ源が多く見受けられました。
例えば子供のスナックやグミなどもVegan表示だったり、食品パッケージにKeto-Friendly表示というようにです。
Konbucha(日本でいう紅茶キノコ)は、ぐっとナチュラルフード分野に溶け込み、市民権をえていて、商品数も増えてきているように思いました。
サプリメント分野では昨年に引き続き、CBDオイルがとても人気でした。
昨年は数社だったメーカー数は、CBDを専門に扱うメーカーが何社も増えていました。またそれらに加え、既存の大手メーカーでも通常サプリメントにCBDをブレンドしたものが増えていました。リラックスフォーミュラのサプリメントにCBDをプラス、滋養強壮系のフォーミュラにCBDをプラスというようにです。アメリカ市場の中でも認知が進んでいることを実感しました。
毎年参加しているナチュラルプロダクトEXPOですが、個人的にはとにかくここ数年では一番消費者がすごく元気があるように感じました。
インターネットの普及により、世界のどこからでも、より詳しい情報が得られやすくなり、健康においても、美の分野においても、食の分野においても、より質の高いもの、よりこだわりのあるものが探しやすく、求めやすくなったののがその一因であるように感じました。
それらにより、次から次へと新たなるトレンドが生まれ、それに比例して、これまで以上に付加価値のある食品や健康商品、生活の質を高めるものを求める人たちも劇的に増えてきているのではとも感じさせられました。
何社かお付き合いのあるメーカーとの交流、新しいお客様のご紹介や新しいメーカーとの交渉など、今年も充実した時間となりました。今後も引き続きサポートさせていただきます。