ロサンゼルス郡では5月2日と3日、約1年ぶりに新型コロナウイルスによる死者数ゼロが2日間続いて報告されました。また、5月6日よりLA郡は、経済再開計画や感染状況を示す色分けシステム4段階の中で最も深刻度の低い「黄色ティア(第4段階)」へ移行しました。
バーの「屋内」営業がスタート
今回の措置により経済再開がさらに加速する見込みで、飲食業の中でも規制の厳しかったバーの屋内営業が収容人数25%で許可を獲得。バーの屋内営業が許可されるのは2020年7月以来となりました。
▼レストラン:屋内営業が可能(屋内の収容制限50%、200人の少ない方に拡大)
▼全ての小売店:屋内営業が可能(キャパシティ制限の撤廃)
▼バー:屋外営業が可能(屋外営業の閉鎖措置を解除)
▼ショッピングセンター:屋内営業が可能(キャパシティ制限が撤廃になりました)
▼映画館:屋内営業50%のキャパシティにて営業が可能
▼ファミリー・エンタメ施設:屋内営業25%のキャパシティ制限にて営業が可能
経済再開に伴い、アメリカ輸出、輸入ともに問い合わせも増えています。
今後の更なる経済の活性化に期待です。